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人間の分類手法の一つで、見た目などの形質的特徴により分類されるもの。
人間、生物学的には、現存するヒトは、ホモ・サピエンス種のみである。
世界を見れば、ヒトに似ているが社会学的にはヒトではなさそうな民族もあるが、生物学的には単一種のみが認められている。肌の色などの形質的特徴を問わず人間は全て遺伝子的に近く、このためホモ・サピエンスの下に亜種などの分類はない。
古くはネアンデルタール人がホモ・サピエンスの亜種とされていた頃もあったが、現在は別種とされ、ホモ・ネアンデルターレンシスと呼ばれるようになっている。
人類はアフリカで誕生したことは分かっている。
この人類が、いかようにして世界に広まりながら変化していったのかは、他の生物と同様に、DNAに基づく進化系統樹を描くことで示すことができる。
以下は、おおざっぱな系統樹である。
現在はより細かな研究が進んでいるが、上からも分かるように、大まかな分岐は、次のようであることが分かっている。
かつての氷河期の時代、ユーラシア大陸からアラスカまでは氷に覆われており徒歩で移動できたと考えられている。ここから、東アジアに到達したモンゴロイドがアメリカ大陸へと渡り、アメリカ先住民となった。
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