| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
病原性のある大腸菌の一種。O157はベロ毒素を産生する、腸管出血性大腸菌の一つである。
大腸菌は、O抗原、H抗原、K抗原でそれぞれ分類される。O抗原が157の菌種が全てベロ毒素を生成するわけではなく、食中毒を起こすものとして特によく知られるのは大腸菌O157:H7である。
感染が成立する菌数は、概ね50から100個とされている。
ベロ毒素は大腸菌に感染したウイルス(ファージ)が作り、大腸菌が死亡した時に放出され害をなすと考えられている。
大腸菌O157:H7の他にも何種類かベロ毒素を生成する大腸菌O157がある。
また、ベロ毒素の産生能はマクロファージを介して他の細菌に伝染るため、今後、他のタイプが食中毒の原因菌になる可能性もある。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます