| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
揮発性の高低は液体ごとに様々で、また温度によっても変化する。
液体の場合、液体の蒸気圧が大気圧未満の場合、液体は表面からしか気化できない。この気化を蒸発というが、特に常温で起こる場合を揮発という。
常温では、水の飽和蒸気圧は20mmHg程度だが、揮発性が高いとされるアセトンは200mmHg程度となる。
温度と共に飽和蒸気圧が上がるが、飽和蒸気圧が気圧(760mmHg)と等しくなる温度を沸点という。水は100℃、アセトンは52℃で飽和蒸気圧が760mmHgになる。
こうして温度が上がり液体の蒸気圧が外圧(大気圧)以上になると、表面だけでなく液体内部からも気化が起こるようになる。この状態を「沸騰」という。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます