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一般には、波動を表わす物理量を、空間座標と時間の関数として表わしたもの。
量子力学では、シュレーディンガー方程式の解として与えられる関数。
波動力学では、粒子の状態は一般に位置座標と時間の関数で、空間的に広がりをもつ波動関数Ψで記述される。
波動関数Ψは重ね合わせの原理を満たし、確率振幅の意味を持っている。
粒子の運動が定常状態にあるとき波動関数は定常波を表わし、その振幅は時間に対して普遍な値をとる。また、|Ψ|2は粒子がある時刻にある位置にある相対的な確率を与える。つまり、その二乗が確率振幅を表わしている。
但し、振幅とは言っても古典的粒子のような振動を意味しているわけではない。
このΨによって、量子力学の特徴である量子と波動二面性、不確定関係、確率的な記述などはすべて完全に表現される。
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