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質量分析計における分析器の一つ。
最も古くからある分析器で、磁場中を飛行するイオンはその質量数によって決まる半径で曲がることを利用したもの。現在の機械では、さらに電場でイオンを曲げて収束させる二重収束型となっている。
質量分解能が高く、定量性があるのが利点。一方で、装置が大型になること、広い質量数の範囲を測定するのに時間がかかるという欠点がある。
EI、CIやFABと組みあわせて分子量2000程度までの構造決定や精密質量数の決定、またEIと組みあわせて非常に高感度が要求される内分泌撹乱物質などの定量分析に使われる。
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