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稀といってもピンキリあるが、稀血は数十万から100万人に一人などのクラスの血液をいう。
200人に一人くらいのRh(−)程度でも稀血と言う人はいるが、この程度ならまだまだ序の口である。
稀なので、供給も少ないが、需要も少ないものである。
このような血液が献血された場合、−80℃以下の低温で長期間凍結保存(期限は日本国の基準では10年間)される。
さらに登録制度による相互扶助、それでも足りない場合は海外の赤十字から輸送してもらうこともある。
稀かどうかが重要になるのは献血の場合である。そこで日本赤十字社では、稀血を「稀さ」によって大きく二群に分けている。「極めて稀」なものをⅠ群、「稀だが比較的ある」ものをⅡ群、とする。
但し、血液型というものはABO式血液型だけではなく無数に存在し、稀となる条件は複数ある。もって、稀な条件が複数重なることもあり、この場合、Ⅱ群同士が重なった場合であってもⅠ群として扱う。
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