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宇宙開発事業団(NASDA)により開発されたH-Ⅱロケットの2号機であり、試験機2号機。
H-Ⅱロケットの第2号機であり、日本の大型液体燃料ロケット第26号機である。
「H-Ⅱ・2F」とも呼ばれる。
1994(平成6)年8月28日16:50(@368)に種子島宇宙センター大型ロケット発射場より発射され、成功した。
初回打ち上げ実施時、地上系の問題によりSRBが点火せず、10日ほど打ち上げが延期となった。
その後、再打ち上げで衛星の打ち上げには成功した。しかし人工衛星「きく6号」が不調で、搭載された二液式アポジエンジンが正常に稼働せず、当初は静止軌道(GSO)への投入を計画していたが断念して楕円軌道で通信実験を実施した。
SRBが点火しないで打ち上げ延期はその後長く発生しなかったが、約29年後のH3ロケット試験機1号機で再び発生したためフェイルセーフの大切さが改めて認識されることになった。
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