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リニアレギュレーターなどにおいて、入出力間に必要な電位差が低くても動作するもの。低損失型、または低飽和型とも。
DC-DCコンバーターでは必ず損失が生じるが、特にリニアレギュレーターは出力する電圧よりも若干高い電圧を入力する必要がある。
このとき、最低限必要な電位差をドロップアウト(DO)電圧といい、このドロップアウト電圧が低くても動作するものをLDOという。
ただし、LDOとはいえども最低動作電圧を下回った入力では動作しない。したがって、最低動作入力電圧は、次のいずれかの高いほうとなる。
リニアレギュレーターの内部には、VINとVOUTの間にトランジスターが入っており、このトランジスターが動作するために最低限必要な電位差をドロップアウト電圧という。
この電位差がドロップアウト電圧を下回るとトランジスターは安定動作が維持できなくなり、出力電圧は低下してしまう。
つまり、VOUT+ドロップアウト電圧がレギュレーターが正常動作する最低電圧で、安定動作のためにはこれ以上の電圧を入力する必要がある。
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