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NASAがカイパー天文台の後継として、ドイツ航空宇宙センター(DLR)と共同で計画している空中天文台。2006(平成18)年末に初飛行の予定。「赤外線天文学成層圏観測施設」と訳される。
ボーイング747-SP型旅客機をベースに改造し、機体後部左側に有効径2.5mの赤外線望遠鏡が搭載されている。地上45000フィート(13716m)の上空を飛行しながら、特製のドアを開放した状態で観測する。
当初は2004(平成16)年に観測を開始する計画であったが、機体の強度確保など技術的課題が大きかったことに加え、予算削減の影響もあり計画は遅れた。
さらに2006(平成18)年6月には予算のために一度は無期延期に決まったが、完成の目処が立ってきたことで翌月には続行する方針に改まった。
DLRは望遠鏡部分の製作を担当し、完成後も観測の2割を受け持つ。実際の運用は、アメリカ側が大学宇宙研究協会(USRA)、ドイツ側がDeutsches SOFIA Instituts(DSI)により行なわれる。
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