メテオフォール型開発

読み:めておふぉーるがたかいはつ
外語:meteo fall model 英語
品詞:名詞

システム開発のうち、突然横やりが入って開発が混乱する形のウォーターフォール型開発

目次

基本的にはウォーターフォールモデルと同様の開発形式であるが、異なるのは「神」が存在し、気まぐれに「メテオ」(隕石)を落として実装、設計、あるいは要件定義をもぶち壊すことである。

神の一声は全てをぶち壊し、民(開発メンバー)はこれを再建せねばならない。

「神」は存在するが救いはなく、単なる破壊神である。

プロジェクトのスケジュールは神の一存(神の気分、都合)で決定し、神への祈り(フィードバック)は届かないことが多い。

更に、一神教とは限らず多神教の場合もあり、複数の「神」が争いを起こすこともある。

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club