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キーボードの配列の一つ。現在の主流であるQWERTY配列キーボードの代わりとして考案されたものの代表例。
1936(昭和11)年にワシントン大学のオーガスト・ドヴォラック(August Dvorak)によって発案され、特許申請された。
これは、合理的にキーが配置されているとされる。
そもそもQWERTY配列というのは、かつてタイプライターが機械式だった頃、複数のキーが同時にタイプされて印字バーが衝突しないよう、わざと非効率に設計されていたものである(と言われている)。
パーソナルコンピューターや電子式ワードプロセッサー装置などは印字バーなどの制約が無いため、より効率的な配列を使うことが可能となり、そのうちの一つとして提案されているものがこのDvorak配列である。
母音が左側のホームポジション周辺に並べられ、子音は右側に寄せて集められた。
子音と母音を左右に分けることによって、右手と左手で交互に打鍵できる割合を増し、効率化したとする。
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ANSIの第二標準となってはいるが、今のQWERTY配列程に普及する見込みが無いのは誰の目にも明らかである。
なぜなら、QWERTY配列が既に普及しすぎていて変更が困難なうえに、この配列が本当に効率的かどうか、議論が分かれるからである。
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