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RFC 1288
で定義されたプロトコル、及びそのプロトコルをサポートしたUNIXコマンドの一つ。ポートは79/tcpを使用する。
別の(遠隔地の)計算機の利用者の状況を把握することができる。whoやwコマンドなどでは得られない情報、例えば最後にキーボード操作してからの経過時間なども知ることができる。
実際には相手側のUNIXマシンでfingerdというデーモンが稼働している必要があるが、たいていは標準で問い合わせに応答するようになっている。しかしコンピューターセキュリティ上問題となり得るため、多くのサイトでは問い合わせを拒絶する設定になっており、その場合は当然情報は取得できない。
このプロトコルからパスワード等が漏洩したりすることはないが、そのホストで有効なユーザー名を知るためにクラッカーが利用する可能性がある。セキュリティを確保するためには外部からのFINGERパケットは全てブロックせねばならない。
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