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完全匿名を目標としたP2P(Peer to Peer)ソフトウェア。アイルランドのプログラマーIan Clarkeが開発した。
現時点での最新版は以下の通りである。
Freenetが提供するものは、プロトコルが暗号化されたネットワークである。Freenet自体はプロトコルを提供するだけなので、利用するには他に、フロントエンドと呼ばれる目的に応じたアプリケーションが必要である。
主流のフロントエンドはファイル共有ツールなので、高い匿名性を維持した違法ファイル交換が可能である。但し、Freenetの本当の価値は音楽や映画などのファイル交換機能ではなく、一切の検閲のない言論の自由を提供することにある。
現実に、Freenetは速度やスループットは非常に遅く、通常の利用には向かない。このため違法ファイル交換などの用途では殆ど使われておらず、他のソフトウェアを使う人が多い。
Freenetユーザーは、自分のハードディスクにネットワークを流れるファイルを格納するディスク容量を提供する。そしてユーザーは、全く検閲されずにインターネット放送を実施したり、秘密文書を配布したりできる。
ユーザーにより放たれた情報はFreenetに接続されたノード間を移動し、やがてリクエストしたノードに達する。
必ず途中のノードを介するため、一次配布者のIPアドレスは分からない。また情報は暗号化されているため、自分のキャッシュにあるファイルが何であるかも分からない。
主として、支那や中東など政府の検閲が厳しいところで使われているようだが、現時点ではこれらの国家権力によっても通信は傍受されていないようである。
様々なものがあるようだが、既知のもの。
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