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AIT

辞書:電算用語の基礎知識 計算機記憶装置編 (TCPERIS)
読み:エイアイティー
外語:AIT: Advanced Intelligent Tape 英語
品詞:商品名
1999/11/22 作成
2008/06/04 更新

磁気テープを利用した記録媒体の一つで、ソニーにより開発された。

蒸着メタルテープ(ME)が採用されており、AME(Advanced Metal Evaporated)と呼ばれている。

テープ幅は8mmで、カートリッジはビデオテープである8mmHi8用のテープとほぼ同じ。但し、それらと互換性はない。

カートリッジ内に16kビットのフラッシュメモリー(MIC: Memory in Casette)を持つことで、メモリー上にシステムログを残したりすることが可能。テープにシステムログを残す場合と比較し、掛かる時間やテープの摩耗などを低減する。またテープがイニシャライズされてもメモリー上の情報は残るというメリットがある。

世代

現時点では、第五世代まで存在する。

テープ長はAIT-1が170mと230m、AIT-2とAIT-3が230m、AIT-3ExからAIT-5までで246mとなっている。

また、AIT-2以降はWORM媒体が用意されている。

圧縮

圧縮はLZ77をベースにした、適合化無損失アルゴリズム(ALDC方式、Adaptive Lossless Data Compression algorithm)を採用した。

ALDCの国際規格はISO/IEC 15200:1996、この邦訳はJIS X 6136:1999である。

圧縮比は2.6∶1としている。

容量

各容量は、以下の通り。

  • AIT-1 ‐ 170mで25Gバイト(圧縮時65Gバイト)、230mで35Gバイト(圧縮時91Gバイト)
  • AIT-2 ‐ 50Gバイト(圧縮時130Gバイト)
  • AIT-3 ‐ 100Gバイト(圧縮時260Gバイト)
  • AIT-3Ex ‐ 150Gバイト(圧縮時390Gバイト)
  • AIT-4 ‐ 200Gバイト(圧縮時520Gバイト)
  • AIT-5 ‐ 400Gバイト(圧縮時1040Gバイト)

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