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UNIXのプロセスの情報は、終了してからも、親プロセスが子プロセスの終了ステータスを知るなどの目的のために、プロセス管理テーブルに残っている。これを解放する(と同時に子プロセスの終了ステータスを得る)ために、親プロセスは子プロセスの終了シグナルSIGCHLDを処理する際に、wait(2)システムコールを発行しなければならない。
親プロセスでwaitが実行されるまでの間、子プロセスは、プログラムは終了しているのにプロセス管理テーブルに残っているという状態になるが、これをゾンビと呼ぶ。ゾンビはリソースを解放しない上にゾンビプロセスに対してのシグナルは無視され、ずっと居残ってしまう。
親プロセスがwaitせずに終了してしまった場合は、最初に起動され、全てのプロセスの先祖であるinitプロセスが、そのプロセスを自分の養子として引き受ける。
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