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ディジタルで複写すること。
例えば音楽のディジタルコピー(CD→CD-RやCD→mp3など)は頻繁に問題となる。
音楽業界は不正コピーされることを嫌がるが、ユーザーにとってはデータ保全の観点、利便性の面などから必要とされている。
アメリカでは、音楽ファイルを複写できないようDRMでプロテクトを掛けてネットで販売することを試みたが、失敗した。「利用者にとって不便で、利用者にメリットがない」からである。
そこで、従来同様、誰でもコピーできるDRMフリー化がなされた。
音楽業界はかつて、誰でもコピーできる状況では、売れず、儲からず、権利者の利益は侵害される、と叫んではいた。ところがいざ蓋を開けてみると、誰でもコピーできるはずのmp3ファイルは爆発的に売れ、膨大な利益を音楽業界へともたらしたのである。mp3は「利用者にとって便利で、利用者にメリットがある」からである。
世界的には、市場原理により、消費者の利便性に配慮したディジタルコピーが普及することとなった。一方、日本ではJASRACやレコード業界などの力が強く、DRMが継続して使われている上、楽曲の価格も高いため、売り上げは停滞している。
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