| ア | イ | ウ | エ | オ |
| カ | キ | ク | ケ | コ |
| サ | シ | ス | セ | ソ |
| タ | チ | ツ | テ | ト |
| ナ | ニ | ヌ | ネ | ノ |
| ハ | ヒ | フ | ヘ | ホ |
| マ | ミ | ム | メ | モ |
| ヤ | ユ | ヨ | ||
| ラ | リ | ル | レ | ロ |
| ワ | ヰ | ヴ | ヱ | ヲ |
| ン |
| A | B | C | D | E |
| F | G | H | I | J |
| K | L | M | N | O |
| P | Q | R | S | T |
| U | V | W | X | Y |
| Z | 数字 | 記号 | ||
UNIX系のオペレーティングシステム(OS)やMS-DOSなどにおける標準的なエラー出力先。
UNIX系のオペレーティングシステム(OS)であれば、例外なく/dev/stderrである。
MS-DOSでは、ディレクトリは無関係に、ファイル名をSTDERRとすると標準エラー出力デバイスとなる。このため、STDERRという名のファイルやディレクトリは作成できない。
MS-DOSでは基本的に出力先を変更することができないが、UNIX系OSの場合、次のような例で、出力先をリダイレクトできる。
command 2> errout (sh系)
command >& errout (csh系)
なお、Microsoft WindowsにはSTDERRという特殊なファイルは存在しない。Windowsのコマンド プロンプトで、例えば標準エラー出力を標準出力にリダイレクトしたい場合は、次のようにリダイレクト記号で指定する。
echo hoge 1>&2
open/close関数で用いるファイルディスクリプターでは、標準エラー出力はデフォルトで2である。UNIXであれば、unistd.hでSTDERR_FILENOがマクロ定義されている。
fopen/fclose関数で用いるファイルハンドルは、stdio.hでstderrがマクロ定義されている。
コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます