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C++の機能で、演算子を関数として表現し、その挙動を変更する機能。
演算子の前にoperatorを附して関数名のようにし、あとは関数の定義と同様に記述する。
クラス同士の演算であるなど、標準的に定義されていない処理を記述する際に用いる。
処理内容は自由なため、演算子本来の意味を失わせることも可能だが、分かりにくくなるばかりで利益がないため、通常は演算子の意味に則した定義をする。
例えば、単項演算子+の定義を書き換えてみる。classの定義中に書く。
class Hoge {
public:
int operator+() {
return 123;
}
};
使用例
Hoge hoge; int val = +hoge; std::cout << val << std::endl;
結果は以下のとおりとなる。
123
なお、ここで使われる << も、演算子のオーバーロードによって実現されている。
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