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相変化ディスクの一つで、松下電器産業(現・パナソニック)が開発した。
CDサイズの読み書き両用記憶媒体である。
松下(Panasonic)が積極的に採用していた。正式な見解は発表されていないが、PDの語源は実はPanasonic Discの略という話もある。
通常は保護用のキャディケースに入れて使用する。
このPDのキャディは、CD-ROM用と互換性があるが、若干拡張されている。
具体的には、ケースの下側に切り欠きが付いていて、ハード的に容易にCDかPDかを認識できるように設計してある。しかし実際はディスク面に直接レーザーをあててCDとPDを判別しているものが多い。
また、同じくキャディがCDと異なる点として、キャディ左下の部分にライトプロテクト(書き込み・削除禁止)用のノッチが付いている。
PD自体は、安価だったMOその他リムーバブルメディアに押され、普及はしなかった。
しかし、PDの後継としてDVD-RAMが作られた。
DVD-RAMのバージョン1は、PDの4倍の容量がある2.6Gバイトで、互換性があった。但し、バージョン2.0以降ではPDとは互換性がない。PanasonicブランドのDVD-RAMドライブは、古いものはPDも読み書きできたが、バージョン2.0以降対応の製品ではPDは利用できない。
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