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UNIXおよびUNIX互換マシンをWindows NT互換のファイルサーバーやプリントサーバーにする機能を持つソフトウェア。
現時点での最新版は以下の通りである。
不安定なWindows NT/2000の代わりに、屈強で安定したUNIXサーバーをWindowsクライアントのサーバーとして利用できる、というのがコンセプトである(はず)。
Samba 1の頃は英語のみが前提となっていたが、Samba 2.0から内部処理をUnicodeとし、1バイト文字とUnicodeの変換機能が追加されたことで英語以外にも対応した。またSamba 2.0.5からはマルチバイト文字とUnicodeの変換機能がサポートされ、基本的には日本語も通るようになっている。
また、Samba 3.0からはWindows NTのドメインコントローラーやLDAP認証の正式サポートが行なわれ、さらにWindows NTの代わりとしての役割が可能なようになっている。
ライセンスは、3.0系まではGPLv2で公開されていたが、3.2系からGPLv3となった。
機能は豊富で利便性は高いが、GPLv3という大きな欠点がある。
例えば、Mac OS Xでも10.2からSambaが同梱され、Mac OS X ServerではNTドメインコントローラーのサービスも提供されている。しかしSambaのライセンスとしてGPLv3が採用されたため継続して利用することが難しくなり、Mac OS X 10.7 LionからはSambaが削除され、Appleが独自開発したWindowsファイル共有とディレクトリーサービスが提供される、としている。
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