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シールド線

辞書:通信用語の基礎知識 通信技術接続編 (CTIF)
読み:シールドせん
外語:shielded cable 英語
品詞:名詞
2006/12/08 更新

電気信号を伝えるための導線の一種。普通の被覆付き導線のまわりを細い導線や金属箔でくるんだ構造になっている。中に複数の導線を入れたものもある。

似たような構造を持ったものに同軸ケーブルがあるが、ケーブルの特性インピーダンスが規定されたものを同軸ケーブルと呼び、シールド線とは区別する。

シールド線は特性インピーダンスの規定が無いので、インピーダンス不整合による反射波の影響が少ない数MHz以下の信号の伝送に使われる。

内部導線に電気信号を流し、外部導線はグランド電位にして使う。

外部導線の働きで、外部の電磁的・静電気的なノイズが内部導線に入り込まなくなる。また内部導線からのノイズの輻射も減る。

オーディオ信号などでは、ノイズの混入を極端に嫌うため、伝送にはもっぱらシールド線が用いられる。オーディオ機器内の配線にも多用される。

ディジタル信号用ケーブルでは、機器間接続用多芯ケーブルをそのままシールドしたものが高級品として使われる。

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