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電波が、他の機器等に妨害を与えてないか調べるためにいう語。CW(電信)では「VVV」を発信する。
英語で It's fine today. が選ばれたのは、短い文の中にマイクで拾いにくい破裂音、摩擦音が含まれ、かつ低音から高音まで周波数の幅が広く、マイク試験に最適なためである。
日本ではこれを直訳した「本日は晴天なり」が選ばれたが、このためマイク試験を充足できず試験には不適であり、文章の意味と同様に意味をもたない。
試験電波の出し方については、無線局運用規則 第三十九条で、次のように規定される。
無線局は、無線機器の試験又は調整のため電波の発射を必要とするときは、発射する前に自局の発射しようとする電波の周波数及びその他必要と認める周波数によって聴守し、他の無線局の通信に混信を与えないことを確かめた後、次の符号を順次送信し、更に一分間聴守を行ない、他の無線局から停止の請求がない場合に限り、「本日は晴天なり」の連続及び自局の呼出符号一回を送信しなければならない。この場合において、「本日は晴天なり」の連続及び自局の呼出符号の送信は、十秒間をこえてはならない。
(一)ただいま試験中(EX) 3回
(二)こちらは(DE) 1回
(三)自局の呼出符号 3回
2 前項の試験又は調整中は、しばしばその電波の周波数により聴守を行ない、他の無線局から停止の要求がないかどうかを確かめなければならない。
つまり、正規の手順としては、
である。このうち、(5)と(6)は合わせて10秒を超えないようにする。
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