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地上デジタルテレビジョン放送を行なうために行なわれた、地上アナログテレビジョン放送の周波数変更のこと。公式には「アナログ周波数変更」というが、一般にはこう呼ばれている。
元々地上アナログテレビジョン放送は、VHF帯とUHF帯で実施されていた。
新しい地上波デジタル放送はUHF帯のみで実施するが、アナログ放送は廃止まで移行期間が設けられた。
そこで、地上波デジタル放送と重複するチャンネルや、混信が懸念されるアナログ放送のチャンネルを他のチャンネルに移行させ、デジタル放送用の周波数帯域が確保された。
この時の周波数変更作業は、アナログからアナログへの変更であるため、これをアナアナ変換という。
アナアナ変換は2003(平成15)年2月9日から関東・中京・近畿の3大広域圏で一斉に開始された。これに伴い、アナログで受信し続ける場合、テレビ受像機に登録されているチャンネル番号の変更や、時にアンテナの向きの変更なども必要となることがあった。
全国で約426万世帯が対象で、費用は約1800億円と見積もられた。費用は国、すなわち税金で負担された。
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