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スパニングツリーアルゴリズムを用いてネットワークループ(フレーム限転送)を解除するためのブリッジプロトコル。
各ブリッジは1〜10秒間隔でBPDU(Bridge Protocol Data Unit)パケットを交換し、通信に使用するリンクと使用しないリンクを決定してループを消すように制御を行なう。ループ経路を検出するとそのループを消すためにブリッジのポートは閉じられる。
また障害発生時には、自動的に使われていなかったリンクのポートを開くことでスパニングツリーを構築し直し、通信可能な状態に復帰できる。
このリンク決定の優先順位は管理者が設定した各ブリッジごとのプライオリティ値によって決まるので、これを適切に設定することで普段優先して利用するネットワークと障害時に用いるネットワークとを明確に区別して運用することができる。
この仕組みは終端ノードの機能に関係なく、ブリッジの機能だけでループを解消できるという特徴がある。
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