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シリアルATA登場に伴い、従来のパラレル方式のATAがこう呼ばれるようになった。
パーソナルコンピューター用のハードディスクドライブが登場したのは、1979(昭和54)年のことである。
これは、Shugart Technology(現在のSeagate Technology)が発売したST-506という製品である。
この装置のインターフェイスはシリアルインターフェイスであったが、遅かった。そこで、ST-506用のHDC(ハードディスクコントローラー)であるWD1003とレジスターレベルで互換性のある、パラレルインターフェイスを採用したIDEが登場した。これが、後のパラレルATAである。
パラレルATAは広く普及したが、やがて技術力で、シリアルバスの方が高速化できるようになった。
そこでATAは、シリアルATAとしてシリアル化されることになった。
コネクターなどは全く互換性がないためディスクドライブやマザーボードなどは全て変更が必要だったが、やがてシリアルATAへと完全に移行。
Seagateは2007(平成19)年にパラレルATAのHDDの生産終了を発表、Western Digitalも2013(平成25)年12月29日をもってパラレルATAのHDDの生産終了を発表した。
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