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ADSLのフルスペック規格で、G.dmtともいう。ANSI T1.413。
当初のものは、ダウンストリームが8Mbps程度、アップストリームが640kbps程度で、ATMとSTM両方が利用できる。
アップストリームは25kHz〜138kHz(7〜31トーン)、ダウンストリームには138kHz〜1104kHz(32〜256トーン)を使う。
拡張として、附則I(G.992.1 Annex I)があり、上限の周波数を2208kHzとして最大20Mbps程度を実現した規格がある。
Annex Iは、日本で使われた高速ADSL用の付帯規格である。
2003(平成15)年から各社がサービスを開始した20Mbps以上のADSL接続サービスで採用された。
通常のG.992.1は、ダウンストリームに138kHz〜1104kHzが使われていた。この附則では上限を2208kHzと倍にすることで、ダウンストリームの理論上限速度を倍に高めたものである。
但し、信号の減衰は更に著しくなるため、一定の距離を超えた場合はAnnex C以上の速度を望むことができない。
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