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かつて、アナログハイビジョン放送で使用されていた方式。
画面は従来放送の4∶3より若干横長の16∶9を採用した。
これは後に一般化し、現在よく見られるワイドテレビの比率である。
MUSEでは30fps(60フィールド/秒)を採用した。
地上波アナログ放送のM/NTSCが29.97fpsという中途半端な値だったことの「改善」も目指されたようだが、このために地上波放送とのサイマルキャストが難しく、MUSEの普及を妨げる要因ともなってしまった。
走査線1125本(有効1035本)で、ラインあたりの画素数は2200(有効1920)である。
つまり、有効画素数は1920×1035であり、正方画素ではないという問題点があった。このためコンピューターとの相性が非常に悪く、これがMUSEが普及しなかった最大の原因とされている。
後のデジタルハイビジョンでは走査線1125本(有効1080本)となり、走査線数自体は同じだが有効走査線数を増やすことで、有効画素数は1920×1080の正方画素となった。
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