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定義対象の中に定義を含むもの。修辞法(レトリック)の一種。トートロジー。
同語反復とは同語反復のことである。
簡単にいうと、同語が反復していること。少し詳しくいうと、同じ語が繰り返されているような状況のことである。
「私は私だ」「神は神だ」のように、定義対象を、それと等値で定義しようとするもの、そういった表現を同語反復という。
論理学のトートロジー(恒真式)は何の情報も持たないが、文学として用いた場合は何らかの情報を持ちうるため、もって文学でこの表現が使われることがある。
また、略語を表現する際、例えばMIDIインターフェイス(MIDIのIはインターフェイスのこと)のように、同じ意味を反復させてしまうことが多々あり、このようなものも同語反復である。こういったものは、文学的表現の如何を問わず、使う者の無知を疑われかねない。
電子計算機用語では、特にこういった表現が目立っているようである。
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