通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
参加者募集中

天王如来

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教神仏編 (LFOLKEBN)
読み:てんのう・にょらい
品詞:名
2005/04/06 作成

妙法蓮華経 第五巻の "提婆達多品第十二" で説かれる仏(如来)。神の王の意。

釈迦の従兄弟であり、阿難の兄である提婆達多は、妬みから釈迦の殺害を目論んだ極悪人である。しかし釈迦はそのような提婆達多でさえ、将来は天王如来という名の仏となり、その国は天道(てんどう)と名付けられるという記別を授けた。

更に釈迦曰く、釈迦は前世では国王であり、提婆達多は前世では阿私という名の仙人であった。この国王は常に真実の教えを乞うていたところ、この仙人が現われ、教えを受けて遂に国王は仏の悟りを得たという。すなわち極悪人だった提婆達多も実は釈迦の恩人であって、将来には必ずや仏になれる、と説いている。

用語の所属
仏教
如来
関連する用語
妙法蓮華経
阿難

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.02 (21-Aug-2018)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club