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巫女

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・神道編 (LFOLKES)
読み:みこ
外語:virgin consecrated to a deity 英語 , shrine maiden 英語
品詞:名詞
2000/01/10 作成
2016/03/11 更新

神道において、に仕えて、神楽・祈祷を行なう女性。神子・御子とも。

この職は神和ぎと呼ばれる。現在は主として女であるが、古くは、男は「覡」(おかんなぎ)、女は「巫」(めかんなぎ)と呼ばれていた。

現在でも、神社の巫女アルバイト募集は毎年恒例であるが、男性の募集もある。

例えば東京都江東区富岡に鎮座する富岡八幡宮の「お正月助勤 男・女募集」には、次のようにあった。

① お札・お守りの授与、祈祷受付

・女性(巫女)

・男性(巫女同様の仕事も可)

② 清掃、雑務

日給 8,000円〜

本人が希望すれば、今でも「覡」(おかんなぎ)になることは可能であるらしい。

現在の巫女

巫女というのは本来、神に仕える、または神社に奉仕をする女性を言う。

神道は宗教ではないが精神世界には違いなく、そういった精神性を持った女性を巫女と言うのが本来である。そうではない単に巫女装束を着た女性というのは、それは単に巫女装束を着た女性に過ぎないが、しかし最近はそういった、どう見ても高校生ぐらいにしか見えないアルバイトも多い。

また、巫女は労働者ではないので、かつて存在した労働基準法の適用(女子の深夜業の制限)も受けなかった。そして、宗教上の(あるいはそれに類する)役柄であるため、男女雇用機会均等法の例外(女性だけを公募してよい)になっている。

なお、巫女装束一式は、並のグレードでは定価で約13万円である。

巫女の装束

あるパンフレットによると、次のような価格であるようだ。

  • 巫女用装束(浦安千早も同価)
    • 白羽二重 40,000円
    • テトロン 14,000円
  • 緋袴
    • 塩瀬 67,000円
    • 羽二重 60,000円
  • 五色布 (長さ2尺5寸)
    • 正絹 4,800円
    • ミナロン 2,000円
    • (※桧扇、花簪中啓、雪洞扇は要問い合わせ)
  • 天冠
    • 巫女用 19,000円
    • 稚児用 12,000円
  • 白足袋
    • 26cm以下 800円
    • 26.5cm以上 850円
  • 草履(女)
    • キルク
      • L 950円
      • M 900円
    • ソフト
      • L 700円
      • M 650円
用語の所属
神道
神和ぎ
関連する用語
神社
巫女みこナース

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