通信用語の基礎知識 IPv4
戻る
発見!イイお店

年忌法要

辞書:文化用語の基礎知識 民俗学東洋・仏教用語編 (LFOLKEBY)
読み:ねんき・ほうよう
品詞:名詞
2005/04/05 作成
2016/01/09 更新

親族が亡くなった後、何年かおきの忌日に執り行なう法要

日本では、一般に次のような法要を行なう。

  • 一周忌 (死亡した翌年に行なう法要)
  • 三回忌 (翌々年に行なう法要)
  • 七回忌
  • 十三回忌
  • 十七回忌
  • 二十三回忌 (※)
  • 二十五回忌 (※)
  • 二十七回忌 (※)
  • 三十三回忌 (死後32年目にあたる命日に行なう法要)
  • 三十七回忌
  • 五十回忌
  • 百回忌

基本的にはそれぞれの年の月命日に営むが、平日などで都合が悪いこともあるので、早めに営む事もある。法事は、遅れることは許されないが、早めにすることは許容される。

二十三回忌と二十七回忌を営む場合と、双方を営まず二十五回忌を営む場合がある。

但し、百回忌まで営む例は(その当時の親族も生き残っていないので)希で、ある程度で切り上げるのが通例である。

多くの場合は、三十三回忌を年忌止めとするようである。

周忌と回忌

「一回忌」という語は使われないが、「一周忌」とは意味が異なる。

一回忌に対応するのは、死んだその日である。一周忌はその翌年であるので、「二回忌」(これも使われない)に相当する。

没年別年忌表

項目の有効期限について

この項目は、2016/12/31に有効期限が切れています。

この項目は既に古い記述を含みますが、まだある程度の事実を含んでおり、参考として利用できます。

更新すべき内容を見つけた場合は、ページ末の報告フォームよりお知らせください。

著日より7年間の没年ごとの年忌表。横が没年、縦が営む年。

没年平成22年平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年
一周忌平成23年平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年
三回忌平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年
七回忌平成28年平成29年平成30年平成31年平成32年平成33年平成34年
十三回忌平成34年平成35年平成36年平成37年平成38年平成39年平成40年
十七回忌平成38年平成39年平成40年平成41年平成42年平成43年平成44年
二十三回忌平成44年平成45年平成46年平成47年平成48年平成49年平成50年
二十七回忌平成48年平成49年平成50年平成51年平成52年平成53年平成54年
三十三回忌平成54年平成55年平成56年平成57年平成58年平成59年平成60年
三十七回忌平成55年平成56年平成57年平成58年平成59年平成60年平成61年
五十回忌平成71年平成72年平成73年平成74年平成75年平成76年平成77年
百回忌平成121年平成122年平成123年平成124年平成125年平成126年平成127年

開催別年忌表

項目の有効期限について

この項目は、2016/12/31に有効期限が切れています。

この項目は既に古い記述を含みますが、まだある程度の事実を含んでおり、参考として利用できます。

更新すべき内容を見つけた場合は、ページ末の報告フォームよりお知らせください。

著日より前後2年間の各年ごとの年忌表。横が営む年、縦が没年。

営む年平成26年平成27年平成28年平成29年平成30年
一周忌平成25年平成26年平成27年平成28年平成29年
三回忌平成24年平成25年平成26年平成27年平成28年
七回忌平成20年平成21年平成22年平成23年平成24年
十三回忌平成14年平成15年平成16年平成17年平成18年
十七回忌平成10年平成11年平成12年平成13年平成14年
二十三回忌平成4年'平成5年平成6年平成7年平成8年
二十七回忌昭和63年平成元年平成2年平成3年平成4年
三十三回忌昭和57年昭和58年昭和59年昭和60年昭和61年
三十七回忌昭和53年昭和54年昭和55年昭和56年昭和57年
五十回忌昭和40年昭和41年昭和42年昭和43年昭和44年
百回忌大正4年大正5年大正6年大正7年大正8年
関連する用語
忌日
回向 (1)
遠忌

コメントなどを投稿するフォームは、日本語対応時のみ表示されます


KisoDic通信用語の基礎知識検索システム WDIC Explorer Version 7.04a (27-May-2022)
Search System : Copyright © Mirai corporation
Dictionary : Copyright © WDIC Creators club