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手ブレ補正機構

辞書:文化用語の基礎知識 芸術・視覚編 (LAVART)
読み:てぶれほせいきこう
品詞:名詞
2008/09/25 作成
2008/10/05 更新

カメラレンズの機構の一つで、揺れ(手ブレ)に伴う光軸のずれを制御、抑制する機構のこと。

各メーカーで採用されており、次のように呼ばれている。

  • キヤノン ‐ IS(Image Stabilizer)
  • ニコン ‐ VR(Vibration Reduction)
  • 旧ミノルタ ‐ Anti-Shake(CCDシフト方式)

機構

揺れ(手ブレ)に合わせてレンズを移動させる方法のほか、イメージセンサーを移動させる方法、電子的処理で補正する方法もある。

最近のカメラでは、携帯電話内蔵のようなものを除き、廉価なものでも何かしらの対応が施されている。

デジタル一眼レフカメラ、またコンパクトデジカメでも高級機ではレンズで対応、設計上レンズを入れられない等の場合イメージセンサーで対応し、廉価なものでは電子的補正が使われることが多い。

段数

どの程度までのブレに対応できるかは、それぞれの機構の性能による。

大まかな指標としては、シャッタースピード換算の段数で表現される。

例えば1/15のシャッタースピードで撮影した場合で、ブレを抑えた鮮明さが1/250のシャッタースピードで撮影した時と同様であった場合、これは4段分(1/15→1/30→1/60→1/125→1/250)の手ブレが補正できたことになるため「約4段分の手ブレ補正」と表現される。

利点

この機構は、特に動かないものの撮影に威力を発揮する。

暗い中で絞り込みたい時などのように、手持ち時でもシャッタースピードを遅く出来る上限が上がることが強みである。

当然だが、この機構を使っても、動く被写体がブレて写る「被写体ブレ」は防げない。

関連する用語
カメラ
手ブレ
被写体ブレ

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