無職

日本国憲法第27条で勤労の義務が定められていることから、学業を終えた者で、勤労可能な者は勤労するのが国民としての定めである。

日本は世界で最も成功した社会主義国と言われているが、それでも働かなくても飯が食えることになっている共産主義ではないので、古くより「働かざる者食うべからず」とされる。

無職であること自体は、恥ずかしいことではない。いまの日本は不景気で、状況次第では誰でも無職になる可能性がある。が、「無職は恥ずかしいことじゃない」などと開き直る姿勢は恥ずかしいことである。