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釈迦の十大弟子の一人。梵名カッチャーヤナ。大迦旃延、摩訶迦旃延(梵名マハーカッチャーヤナ)とも。
出自については諸説ありはっきりとしない。迦旃延の兄も優秀で、バラモン教のヴェーダ聖典の講義などをしたが、迦旃延はそれを一度聞いただけで理解できてしまった。これでは兄としてもメンツが立たない。そのため兄の嫉妬を心配した父親によりアジタ仙人に預けられた。ある日、迦旃延は難解な偈文が解読できず釈迦に教えを乞うたところ、釈迦は慈愛をもって答えてくれた。これにより迦旃延は釈迦の弟子となった。
釈迦の十大弟子の中で最も釈迦の話を簡潔に解説するのに長け論議第一と言われる。
釈迦によると、富楼那は将来、閻浮那提金光如来という仏になるとした。
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