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現在、もっとも主流となっている語族。印欧語族、インド・ゲルマン語族ともいう。
18世紀、インド駐留のイギリス人であるサー・ウィリアム・ジョーンズにより、インドの古代語であるサンスクリット語語とギリシャ語やラテン語と共通の起源から発していると発見されたことによる。
| 英語 | サンスクリット | ラテン語 | ギリシャ語 | 
|---|---|---|---|
| father | pitar | pater | patēr | 
| brother | bhrātar | frāter | phrāter | 
印欧語族は、細かい分類とは別に、大きく「ケントゥム語群」「サテム語群」の二大語群に分けることができる。
祖語の口蓋音(k、kw)が保持されている語群を「ケントゥム語群」、歯擦音(s、sh)に変化している語群をサテム語群という。
ケントゥムとは、印欧祖語で百などを表わすkmtomで、ラテン語にはcentumとして伝わっている。英語ではラテン語で計算を意味するratioを含みhundredにまで変化している。
対してサテム語群は、死語となっているアヴェスタ語の百satemである。
†は死語を表わす。
†は死語を表わす。
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