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レンズ交換式カメラなどで、レンズとボディーを接合する機構のこと。レンズマウントとも。
レンズを交換できるようにするために発案されたものだが、レンズとボディーで一定以上のルールが充たされていなければ、互いを接続できない。
メーカーごとに、このようなルールが定められており、そのルールに従って、カメラやレンズなどの製品が製造され、市販されている。
時代に応じて様々なものがあり、主流は「ねじ込み式」「バヨネット式」「スピゴット式」などがある。銀塩の時代の、それも古い時代には「ねじ込み式」が使われたが、やがて「バヨネット式」に移行し、ディジタル一眼カメラでも同様に採用されている。
銀塩の時代、レンズ交換式カメラの初期に使われていたもの。
レンズとボディーにそれぞれネジが切られており、くるくると回してボディーに取り付けるもの。
使い込むとネジが摩耗するという難点があった。
現在の主流である。
レンズとボディーの目印を合わせて差し込み、くるりと回して固定する方式。
ねじと違い、カメラとレンズで通信や電源供給するための接点が合うように作りやすい。現在のレンズとカメラは、互いにコンピューターが内蔵されており、この接点経由で通信する。
バヨネット式の一種だが、ワンタッチで脱着できるもの。
脱着の際にレンズを回転させる必要がないのが特徴だったが、マウント強度に難があり、大型レンズの取付に無理があったと言われている。
かつてキヤノンもFDマウントでスピゴット式を採用していたが、その後継で現在使われているEFマウントではバヨネット式を採用した。
マウントの種類は非常に多数ある。既に使われていないものについては、代表的なものを紹介するに留める。
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