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釈迦の十大弟子の一人。梵名モッガラーナ。漢字では目犍連子、大目犍連と音写される。
釈迦の弟子の中で最も神通に優れ、神通第一と言われる。舎利弗の友人であり、バラモンの裕福な家系に生まれたが後に出家。共に教団に入信した舎利弗とともに教団をまとめ、阿羅漢果(あらかんか、悟り)を得た。
ある日目連は神通力の一つ神足通により、亡き母を六道中捜し回り、遂に餓鬼道に見つけた。ここで苦しむ母の姿を知り釈迦に相談、雨安居(うあんご)が終わる日(7月15日)、十万の衆僧に百味の飲食を供養し、衆僧らも施主目連のために成仏を祈願したところ、目連の母は衆僧の神力により餓鬼道の苦悩から解放されたとされる。これがお盆の起源となった。
目連は釈迦の護衛をしたと伝えられている。舎利弗と共に釈迦の後継と目されていたが、釈迦よりも先に入滅してしまった。
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