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下永谷大船線

辞書:国土用語の基礎知識 一般道路名・関東神奈川編 (EWLTK)
読み:しもながや・おおふな・せん
外語:Shimonagaya Ofuna Line 英語
品詞:固有名詞
2004/08/12 作成
2012/02/08 更新

横浜市の都市計画道路の一つで、横浜市港南区下永谷から戸塚区舞岡町を経由し、鎌倉市大船に至る幹線道路。現在は鋭意建設中。

起点・終点

  • 起点: 神奈川県横浜市港南区下永谷(中永谷交差点) (神奈川県道22号横浜伊勢原線)
  • 終点: 神奈川県鎌倉市大船 (※座標は参考情報)
  • 延長: 7,470m

設計諸元

  • 構造規格: (未確認)
  • 設計速度: (未確認)
  • 道路幅員: (未確認)
  • 車線数: (未確認)

規制等

  • 制限速度: (未確認)
  • 最低速度: 設定なし
  • 標識規制: (未確認)

法定路線名

  • 都市計画道路3・3・17号下永谷大船線
  • 都市計画道路下永谷大船線
    • 柏尾第358号線 (中永谷交差点〜港南区下永谷3丁目付近)
    • ?
    • 戸塚港南台線7156 (戸塚区舞岡町・桜堂交差点付近〜小田急団地入口交差点付近)
    • 下永谷大船線7173 (戸塚区舞岡町・妙現寺付近〜実方塚バス停付近)
    • ?
    • 横浜市道下倉田第201号線 (戸塚区下倉田町)
    • 横浜市道下倉田第276号線 (戸塚区下倉田町)
    • 横浜市道下倉田第281号線 (戸塚区下倉田町)
    • 横浜市道下倉田第355号線 (戸塚区下倉田町〜藤ヶ丘交差点南詰)
    • 神奈川県道203号大船停車場矢部線 (横浜市栄区長沼町〜大船)

舞岡まで

現在は部分供用中で全通はしていない。正確な路線も不明だが、横浜市の道路台帳を見る限りでは、次のような経路が想定される。

起点は中永谷交差点で、環状2号線を通り南西方向に向かう。下永谷八木中央公園南東の交差点付近まで至る。

その後は森で現道はないが、南西方向に新道を建設し、下永谷八木中央公園の南を経て桜堂交差点付近のどこかに接続するものと予想される。そして進路は西、舞岡駅方面である。

舞岡駅の真上、道岐橋交差点で舞岡上郷線と接続および名称不明の現道に直結する。進路は道岐橋交差点から西、戸塚駅方面である。

戸塚東部

戸塚区舞岡町の西端、小田急団地入口交差点で戸塚駅方面へ伸びる、横浜市道上永谷戸塚線第7172号線(都市計画3・5・24号舞岡戸塚線)に接続する。

小田急団地入口交差点は「人」の形をした交差点であるが、下永谷大船線として直線経路が作られる予定で、「亼」という形になる見込みである。

なお、この舞岡戸塚線は、戸塚駅方面から小田急団地入口交差点を真っ直ぐ南東方向に貫通する計画が持たれていたため上永谷戸塚線と呼ばれていたのだが、妨害の前に計画倒れとなった。

上倉田

上倉田交差点付近から、太い通りとなる。

そのまま南西に進み、実方塚バス停付近から南東に曲がると明治学院大学横浜キャンパスに至る桂町戸塚遠藤線だが、計画では更に南方向に進み、倉田小学校の西を通って南下し、戸塚区下倉田町からの現道に接続されるものと思われる。

道路は横浜豊田郵便局や豊田中央公園と豊田中学校の間を走り、富士ヶ丘交差点で環状3号線に接続する。

その先

富士ヶ丘交差点から南にはノトスアゼリア戸塚などのマンションがあるため現道はない。

しかし、あと数百メートル伸ばせば神奈川県道203号大船停車場矢部線があるので、将来はここへ接続されるのかもしれない。

だとすると、「下永谷大船線」という名前である以上は大船へ至るものと思われるため、笠間交差点で環状4号線と接続し、そして大船駅の東口へと至る道路が形成されることになる。

接続する主な道路

沿道施設、観光地等

  • 舞岡駅
  • 横浜市立倉田小学校
  • 横浜市立豊田中学校

道の駅

道の駅はない。

主な橋

橋はない。

主なトンネル

トンネルはない。

主な峠

はない。

並行する鉄道

特になし。

経由する自治体

神奈川県
横浜市 ‐ 鎌倉市
関連する用語
横浜市

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