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神奈川県横浜市にある国道1号の交差点の一つ。
国道1号と環状4号線が平面交差する。
この付近の国道1号は往復4車線道路で、狭路ばかりの横浜市としては、これでも格別の広さを持つ道路であった。
しかし、藤沢・湘南以西と横浜以東を結ぶほぼ唯一の幹線道路でもあり、代替路線はなく、この道を通らざるを得ないという交通の要所とあって著しく混雑した。
特に原宿交差点は横浜市内の主要な幹線道路である環状4号線と交差するとあり容量不足が著しく、市内でも指折りの渋滞地帯となっている。
国道1号を大幅に拡幅し、環状4号の下をトンネルで通過するルートを構築する(アンダーパス化)。
直進用のトンネル区間は上下各2車線の計4車線で、右左折用に、側道として地上の道路が各1車線用意される。つまり、国道1号は6車線となる。
国道1号は環状4号線の下を通ることになるので、地上部は空きスペースができる。一部は側道の右折レーンとなるが、それ以外は緑化される予定である。
次は下り線のシフトが行なわれた。
二股に分かれたままだった下り線をシフトし、以前作られた左折レーン車道に並走するようになった。右折レーンも設けられている。
これにより中央に作業帯が確保され、車線の切替工事は一旦完了となった。
次は、トンネル掘削工事である。
2007(平成19)年12月に道路の切り回しが完了し、道路の中央部分に常設作業帯が確保された。
この時点で、上下線は各2車線で、上下共に右折レーンが設けられている。
掘削工事が始まる。
ちょうど交差点に接する付近、横浜側・藤沢側双方に、「鋼矢板」と呼ばれる仮設の鉄板を打ち込む作業(これを「打設」という)が行なわれている。
トンネル掘削の準備作業である。
「立坑」の掘削が完了したら、ここからハーモニカ掘削機を投入し、トンネル掘削の準備を開始する。
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