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海上公試のうち、船体の能力をみるもののこと。
艦船公試に入る前に、更にその準備段階として先に岸壁で係留運転が行なわれる。ここでは、主機を低回転で回して、主機、補機、軸受けなど各部の温度上昇、振動などがチェックされる。主機を動かせばプロペラが回ってしまい、推力が発生してしまうが、非常に低回転なので、係留策で岸壁に繋がれたままで行なわれる。
次に艦船公試に入るわけであるが第1回目の艦船公試は予行運転と呼ばれ、一部正式な試験が含まれることもあるが基本的に主機の摺り合わせ運転が主な目的となる。ここで、速力試験の予行としてプロペラの回転数を10段階に小分けにして段階的に上げていく。
2回目からは本格的な試験に入り、速力、続航、操舵、旋回、惰力、投揚錨、振動、騒音などの他海上での消火散水試験、ヘリコプター移送試験など各種試験が行なわれる。
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