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このトンネルは、東扇島と浮島の間にある。
ここは川崎港へ入港するための航路で、「川崎航路」と呼ばれている。
川崎航路は羽田空港に近いこともあって国内でも有数の航行船舶数を誇り、その数一日300隻である。
このような航路ゆえ、通過するためにトンネルを作るにしても、作業に要せる日数つまり航路使用制限を掛けられる日数は僅か一日だけだった。
そこで、短期間で作業ができる沈埋トンネル工法にて作られたのが、このトンネルである。
防水鋼板付きRC沈埋函が9函連結されて作られている。
1函の大きさは、高さ10.0m×幅39.7m×長さ131.0mで、世界最大断面積である。沈埋函の最終継手は本邦初のターミナルブロック工法が採用され、実用化された。
ちなみにトンネル内には集合アンテナが付けられているようで、ラジオも携帯電話も利用可能である。
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