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車止め

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道信号・保守編 (RSGMN)
読み:くるまどめ
外語:buffer stop 英語
品詞:名詞
2010/02/24 作成
2012/03/25 更新

停止位置を超えて走行した車両を強制的に停止させるための設備。線路の終端に設置される。

用途

鉄道の場合、車止めに衝突するということは極めて希で、実際に衝突するときは事故や故障などの場合が殆どである。

従って、設置される車止めは簡易なものが多く、本気で列車を停止させようというような作りにはなっていないものが多い。

種類

どのような車止めを使用するかは、鉄道会社により様々である。

JRでは、第1種車止めから第4種車止めまで、6種類を制定している。

  • 第1種車止め ‐ 安全側線、スイッチバックの終端
  • 第2種車止め ‐ 行き止まり本線路、重要な側線の終端
  • 第3種Ⅰ号車止め ‐ 車庫線およびこれに類似する終端
  • 第3種Ⅱ号車止め ‐ Ⅰ号該当以外の側線終端
  • 第4種車止め ‐ 建物、高架、切土等で停止位置を誤ると重大な損害を及ぼす箇所

車庫終端では主に第2種や第4種、検査庫内では第3種Ⅰ号がよく用いられている。

第1種車止め

レールの上に砂利を盛ったもの。

第2種車止め

鋼材を組んで作られたもの。

JR越美北線(九頭竜線)・九頭竜湖駅
JR越美北線(九頭竜線)・九頭竜湖駅

第3種Ⅰ号車止め

レールの上に簡易な器具を設置するもの。

第3種Ⅱ号車止め

レールをUの字に曲げたもの。滅多に列車が来ないようなの終端に設置される例が多い。

JR越美北線(九頭竜線)・九頭竜湖駅
JR越美北線(九頭竜線)・九頭竜湖駅

第4種車止め

コンクリートなどで列車の走行をせき止めるもの。

油圧式の緩衝装置を設置したものもある。

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線路

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