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乗客とホームに進出入する列車とを安全に離隔するため、固定スクリーン(壁)と引戸(ドア)を設け、ホーム部の縁端を囲ったもの。
車両ドア部分に設けられたドアが、車両ドアと連動して開閉する。乗降時以外はこの扉を閉じることによって、乗客の線路への転落や列車との接触事故を防ぐようになっている。
人の背の高さ程度のものから、天井に達するものまで様々存在する。
ホームドアの導入にあたっては、列車の停止精度の高さが求められる(列車の扉とホームドアの位置が一致しないと乗ることが出来ない)。
このため、ATO線区に導入されている。
現在は新交通システムをはじめ様々な路線で導入されており、東京メトロと京都市交通局のものは開閉動力に空気圧を使用している。
他の、安全装置を導入している鉄道・モノレールでは可動式ホーム柵が採用されている。
以下は、既に現行路線でないもの。
天井に達するドアと壁を設けた場合、列車風や騒音を防ぐこともできる。
また、ホームにおける列車監視業務の削減にもつながるとされる。そのため、ワンマン運転や無人運転の支援システムとして導入されている。
安全性が高くなる反面、乗客が多くなるとその機能が十分に果たせなくなるという問題もある。一説では、ホームドアを使用している場合の乗車率の限界は150%程度といわれている。
これにより転落事故は完全に防げるが、導入時のコストが大きいため、最近では同じような機能を持ち、ドア高さが約半分の可動式ホーム柵を導入する会社も多い。
そもそも「ホーム」は和製英語で、platformの略語である。これをformと書いて良いのかどうかは、定かではない。
かつて、南北線の営業開始のポスターのホームドアの箇所に「Home Door」と書いてあり、後日「Form Door」という修正が上から貼られていた。
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