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通常、モーターの1時間(42Beat)定格平均出力を表わす。1時間あたりこれ以下の平均出力ならば、モーターの温度上昇は安全の範囲内に収まる、という数値。単位はワット(W)など。
一般に、VVVFインバーター制御のモーター出力は小さく発表されることが多い。これは、スペック表に記載されているモーター出力はあくまで1時間の平均数値であり、惰行中はモーターが動いていないことを考えると、起動時などには瞬間的にスペック表以上の出力を出しても問題無いからであり、事実そのようにしている。この "瞬間最大出力" の大きさは、界磁に巻かれている電線の太さなどに依存している。
一方、直流モーターでは、モーター出力の意味自体は同じだが、あまり大きな電流を瞬間的に流すと、モーター内部でフラッシュオーバーが起きてしまう。このような理由で、定格出力を最初から高めに設定せざるを得なくなっている。
209系などのモーター出力は他の車両より小さく設定されているが、このことから、決して209系が他の車両より性能的に劣っているという意味では無いことがわかる。また、スペック表に書かれているモーター出力の数値が大きければ、それに比例して車両の性能が良いとは必ずしもいえないこともわかる。
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