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電流を導く金属製の線。
導体の硬さと、絶縁被覆の種類及びそれに伴う連続使用最高温度、屋内用か屋外用かで分類される。
軟銅線と硬銅線の違いは機械的強度である。電気的特性は軟銅線の方が良いので殆どの電線は軟銅線を用いており、屋外用のみ強度を確保するため硬銅線のものが使われている。
通常は被覆されるが、その中にある電気が通る部分が導体である。これを心線という。
電線は、1本の金属線で作られた単線と、複数の細い線を束ねたより線がある。
屋内電気配線の場合、通常は安価な単線が使われる。大電流を流したり、管を通すために柔らかくする必要がある場合などは、可撓性がある「より線」が使われることもある。
電線は、大電流を流す場所ほど太いものが使われる。
電線の太さは、単線の場合は導体の直径(㎜)、より線の場合は金属線の総断面積(㎟)で表わされる。
単位の㎜または㎟は省略が可能で、JISでは、単線の太さが2mmの時は「2.0」、より線の太さが2mm²の時は「2」と表示して良いことになっている。例えば、単線なら「IV2.0」、より線なら「IV2」などと書かれる。
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