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壁などのコンセントから、離れた場所にある複数の電気機器に対して電源を供給するための電気器具。電源タップとも。なお、テーブルタップやコンセントは和製英語である。
需要がある製品なので、世界中で作られて使われている。
とは言え国ごとにアウトレットの形状や電圧などが異なるので、特別に量産効果が働くということはなさそうである。
品質についてはピンきりで、最近では支那製の安かろう悪かろう製品が100円ショップでも売られている。
口数の多少で様々なものがある。いくら口数が多くても、合計で1500Wなどの制限があることに変わりはない。
基本的には壁コンセントは定格15A、100Vの15Aなので1500Wが上限である。これは、コンセントやコードなどの部品の定格が15Aだからである。
それを短時間超えてもすぐにどうにかなるわけではないが、分電盤にある配線用遮断器の上限が20A、100Vの20Aなので2000Wが上限(なおかつ、これは同じ配線用遮断器に繋がる回路での合計)であるので、この上限を超えてしまえば配線用遮断器が作動する。つまりブレーカーが落ちる。
ただし、定格いっぱいまで安全に使えるとは限らず、殆どの製品で800Wを超えると器体表面温度の上昇が大きくなり、危険な状態になる。余裕をもって用い、どうしてもコンセントが足りない、800Wに収まらないと言う場合は、分電盤の配線用遮断器を増やし配線工事をして新たなコンセントを設ける電気工事を検討するべきである。
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