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光信号を転送するためのもの。髪の毛よりも細いガラス繊維またはプラスチックから出来ている。
径の太いマルチモードは、比較的丈夫で安価である。
マルチモード光ファイバーは径が太いため、乱反射や反射による時間の遅れで光が複数の経路(モード)に別れてしまいやすいという欠点がある。これがステップインデックス(SI)という最も単純なマルチモードファイバーであり、長距離伝送には向かない。
そこでコアの構造を改良したグレーデットインデックス(GI)と呼ばれるマルチモードファイバーが後に開発された。但し、GIでもマルチモードになることは変わらない。
シングルモードファイバーは径が細いため、光は分かれることなく光ファイバーに沿って進むため長距離伝送が可能である。
しかし径が細いため精度が要求され、結果としてシングルモードファイバーを利用する機器(GBICなど)は高価になりがちである。
光転送では銅線と異なり電流を流す事が出来ないため、ディジタル端末は必ず別途に電源を必要とするという弱点もある。
通常銅線によるアナログ電話回線では、NTTから48Vの直流電源が供給されているが、電話回線からの盗電を防ぐという意味では(NTTにとっては)メリットと言える。
電源を供給できないことから、Power over Ethernetのような技術は不可能である。
家電装置でも、音響機器等では光ファイバーケーブルを利用した通信が使われることがある。
昨今では、光ファイバーを利用した情報通信も発達し、家庭に光ファイバーを引くことも現実的になってきた。これをFTTHなどという。
またこういった通信方法を、俗に、単に光ファイバーと呼ぶこともある。





















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