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NORUCA

辞書:鉄道用語の基礎知識 鉄道編 (RAIL)
読み:ノルカ
外語:NORUCA 英語
品詞:商品名
2013/04/28 作成
2015/04/04 更新

福島交通ICカード乗車券の愛称。ソニーが開発したFeliCaシステムを採用している。

  • 導入: 2010(平成22)年10月30日
  • カードタイプ: Cタイプ (FeliCa)
  • カード規格: 独自規格
  • ID番号: FK ([F]ukushima [K]otsu)
  • 導入エリア: 福島交通 (バス、飯坂線)
  • 利用者数: 不明
  • 相互利用: 予定なし
  • 運賃支払い機能
    • プリペイド方式によるSF機能 (プレミアム額含む上限2万円)
    • 定期券機能
  • カード種別
    • NORUCAプリペイド券 (無記名式、記名式) SF機能
    • NORUCA定期券 (記名式) SF機能+定期券機能
  • デポジット: 500円
  • 会費等: 無料
  • 紛失時: 記名式のみ再発行可能 (再発行手数料は200円または500円)
  • 電子マネー機能: なし
  • その他サービス: なし
項目の有効期限について

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福島交通のバスカードとして登場した。名称は、「バスに乗るカード」から。

従来、福島交通の郡山支社ではISO/IEC 14443 Type A(MIFARE)の「福島交通バスICカード」使われていた。システムの更新と親会社の変更などを理由に、全社共通のICカード乗車券を導入することとなり、導入されたFeliCaのICカード乗車券である。

2015(平成27)年4月より、福島交通飯坂線でも利用可能となる。

利用可能地域

  • 福島交通の全ての路線バス
  • 福島交通飯坂線 (2015(平成27)年4月より)

バスであっても、以下は例外として使用できない。

  • 高速・都市間バス
  • リムジンバス(郡山駅〜福島空港)
  • 季節観光バス(スカイライン循環等)
  • 臨時バス

販売額

カードは2000円で販売されている。このうち500円がデポジットである。

なお、購入時点でプレミアム額10%(150円ぶん)が含まれるため、1,650円ぶんが利用可能。

プレミアム額

1000円のチャージ(積み増し)ごとに10%(100円)のプレミアムが付く。

なお、NORUCA学割回数券の場合は特別に20%(200円)のプレミアムが付く。

電子マネー

電子マネーには対応していない。

記録情報

暗号化されていない領域は次の通り。

  • システムコード: 8B43
    • サービスコード: 804B (2ブロック) ‐ カード発行者情報
    • サービスコード: 884B (3ブロック) ‐ カード残額情報
    • サービスコード: 898F (20ブロック) ‐ 乗降履歴情報
    • サービスコード: 924B (20ブロック) ‐ (不明)

暗号化された領域は次の通り。

  • システムコード: 8157
    • サービスコード: 8048 (ランダム・リード/ライト)
    • サービスコード: 804A (ランダム・リードオンリー)
    • サービスコード: 8088 (ランダム・リード/ライト)
    • サービスコード: 808A (ランダム・リードオンリー)
    • サービスコード: 8848 (ランダム・リード/ライト)
    • サービスコード: 884A (ランダム・リードオンリー)
    • サービスコード: 898C (サイクリック・リード/ライト)
    • サービスコード: 898E (サイクリック・リードオンリー)
    • サービスコード: 8AC8 (ランダム・リード/ライト)
    • サービスコード: 8ACA (ランダム・リードオンリー)
    • サービスコード: 9248 (ランダム・リード/ライト)
    • サービスコード: 924A (ランダム・リードオンリー)

カード発行者情報

カード発行者と、カードそのものの情報が格納されていると見られる。

  • システムコード: 8B43
    • サービスコード: 804B (2ブロック)
    • サービスタイプ: ランダム・リードオンリー

1ブロック目

  • +0〜+1 (2バイト): 0x0F 0xC9 ‐ (不明) 0x0FC9 は福島交通の会社IDではない
  • +2〜+3 (2バイト): 0x00 0x01 ‐ (不明)
  • +4〜+5 (2バイト): 0xE0 0x00 ‐ (不明)
  • +6〜+7 (2バイト): 0x00 0x10 ‐ (不明)
  • +8〜+9 (2バイト): 0x00 0x00 ‐ (不明)
  • +A〜+B (2バイト): 0x10 0x00 ‐ (不明)
  • +C〜+D (2バイト): 0x14 0x80 ‐ (不明)
  • +E〜+F (2バイト): 0x40 0x00 ‐ (不明)

2ブロック目

  • +0〜+1 (2バイト): カード発行日 [年/7ビット、月/4ビット、日/5ビット]
  • +2〜+3 (2バイト): 0x19 0x00 ‐ (不明)
  • +4〜+5 (2バイト): 0x00 0x00 ‐ (不明)
  • +6〜+7 (2バイト): 0x00 0x00 ‐ (不明)
  • +8〜+9 (2バイト): 0x00 0x00 ‐ (不明)
  • +A〜+B (2バイト): 0x00 0x00 ‐ (不明)
  • +C〜+F (4バイト): カード固有の8桁の数字 (BCD形式)

カード残額情報

3ブロック(48バイト)用意されている。

  • システムコード: 8B43
    • サービスコード: 884B (3ブロック)
    • サービスタイプ: ランダム・リードオンリー

1ブロック目

  • +0〜+1 (2バイト): 残高(円)
  • +2〜+3 (2バイト): プレミアム残高
    • 15〜12 (4ビット): プレミア種別? (0)
    • 11〜0 (12ビット): プレミアム残高(円)
  • +4〜+F (12バイト): 全部0x00 ‐ (不明)

2ブロック目

  • +0〜+F (16バイト): 全部0x00 ‐ (不明)

3ブロック目

  • +0〜+F (16バイト): 全部0x00 ‐ (不明)

この領域は、一つの金額用途ごとに4バイトを使うことが想定され、12通りの使い方が可能な設計になっているのかもしれない。

そのうち、NORUCAでは一種類のみが使われているようである。

乗降履歴情報

1件1ブロック(16バイト)で、最新20件が記録される。

  • システムコード: 8B43
    • サービスコード: 898F (20ブロック)
    • サービスタイプ: サイクリック・リードオンリー

各ブロックの内容

  • +0〜+1 (2バイト): 年月日 [年/7ビット、月/4ビット、日/5ビット]
  • +2〜+4 (3バイト): 乗降時刻
    • 23〜12 (12ビット): 乗車時刻 [時/6ビット、分/6ビット、0x000=時刻なし]
    • 11〜0 (12ビット): 降車時刻 [時/6ビット、分/6ビット、0x000=時刻なし]
  • +5〜+6 (2バイト): 乗車停留所 (BCD) (新規や自動チャージ機でのチャージでは 0000)
  • +7〜+8 (2バイト): 降車停留所 (BCD) (新規や自動チャージ機でのチャージでは 0000)
  • +9 (1バイト): 処理内容
    • 7〜4 (4ビット): 装置等
      • 2=鉄道 降車改札機
      • 5=車載機
      • 7=窓口処理機
    • 3〜0 (4ビット): 処理内容
      • 2=支払い
      • 9=チャージ(※未確認のため推定)
      • A=新規
  • +A〜+B (2バイト): 利用金額(円)
  • +C (1バイト): (不明)
  • +D (1バイト): (不明)
  • +E〜+F (2バイト): 残額総計(円)

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