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ウィークボソン

辞書:科学用語の基礎知識 素粒子・名称編 (NPARTN)
読み:ウィークボソン
外語:weak boson 英語
品詞:名詞
2000/11/24 作成
2009/12/13 更新

弱い相互作用に対応するゲージ粒子。ウィークボゾンとも。

種類

Wボソン(W、W+)と、Zボソン(Z0)の、計3種類がある。

性質

スピン量子数1のボース粒子であり、ボース・アインシュタイン統計に従う。パウリの排他原理は適用されない。

  • 電荷:
    • W± = ±1e
    • Z0 = 0 (中性)
  • 質量: 大きい
  • 平均寿命: 短い
  • 作用範囲: 狭い

中性子の崩壊などを記述するもので、いわゆる放射能を記述する力である。

ウィークボソンの質量は大きいため、力の作用範囲は狭い。

本来ゲージ粒子は質量を持ってはいけないが、対称性が破れているため、ウィークボソンには例外的に質量が存在する。

弱い相互作用を受けると粒子の種類(香り)が変わるため、量子香力学とも呼ばれている。

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