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弱い相互作用

辞書:科学用語の基礎知識 物理学編 (NPHYS)
読み:よわいそうごさよう
外語:weak interaction 英語
品詞:名詞
2003/07/12 作成
2009/12/13 更新

基本相互作用のうちの一つ。素粒子を別の素粒子に変化させる相互作用。古くは「弱い力」とも呼ばれた。

機能

中性子の崩壊などを記述するもので、いわゆる放射能を記述する力である。β崩壊を引き起こす力としてよく見られる。

弱い相互作用はウィークボソン(Wボソン、Zボソン)と呼ばれるゲージ粒子が対応する。

弱い相互作用を受けると粒子の種類(香り)が変わるため、量子香力学とも呼ばれている。

相互作用の性質

ウィークボソンは、ゲージ粒子だが質量を持っており、このため力の作用範囲は狭い。

本来ゲージ粒子は質量を持ってはいけないが、対称性が破れているため、ウィークボソンには例外的に質量が存在する。

相互作用の分離

ビッグバン宇宙論では、時刻10−11秒(温度102GeV)に第三の相転移が起こり、弱い相互作用と電磁相互作用が分離した。

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